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よくあるご質問

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胃カメラ・大腸カメラ・ピロリ菌について
胃カメラ・大腸カメラ・ピロリ菌について

胃カメラ検査とはどんなものですか?

鼻または口から超小型の高感度のカメラを挿入し、食道・胃・十二指腸を観察する精密検査です。
観察時間は5~10分程度です。

どんなときに胃カメラ検査を受ければよいのでしょうか?

最近胃が痛む、最近胃がムカムカする、胃が重い、胸焼けすることがある、便が真っ黒だった、お腹がすくと胃が痛む、このような症状があれば是非検査を受けましょう。
ピロリ菌が胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍や胃癌の原因にもなっており、まだまだ食道・胃・十二指腸の病気も多いものです。病気の部分から直接組織の検査をして詳しく調べることができます。早期発見のためには定期的な検査をお勧めします。

胃カメラ検査をしてわかる病気はどんなものですか?

炎症、潰瘍、ポリープ、癌など

経鼻胃カメラ検査はどんなものですか?

オリンパス社製のスコープGIF-1200N、GIF-XP260NSは挿入部先端外径5.0mm-5.4mmで経鼻的に挿入できます。

鼻からの挿入では

  • ① 咽頭反射(「オエーッ」という感じ)が少ない
  • ② 検査中に会話ができる
  • ③ 鎮静剤、鎮痛剤が要らない
  • ④ 身体への負担が少なく、心臓や肺への負担が少ない

などのメリットがあります。

また、デメリットとしては、鼻の痛みや鼻出血といったものがありますが、ほとんど問題になることはありません。

胃のポリープを外来で切除できますか?

胃のポリープ切除は、大腸と比べて出血のリスクが高く、入院での切除が必要となりますので、当院では行っておりません。

大腸カメラ検査とはどんなものですか?

肛門から超小型の高感度カメラを挿入し、大腸を観察する精密な検査です。
ほとんどの方は痛みも無く、検査時間は15分程度です。

どんなときに大腸カメラ検査を受ければよいのでしょうか?

便が細くなった気がする、よく便秘になる、よくお腹が張る、便に血が混じる、よく下痢をする、お尻を拭くと紙に血が付く、このような症状があれば是非検査を受けましょう。最近食生活の欧米化や生活習慣の変化などにより、大腸の病気は増加傾向にあります。早期発見のためには定期的な検査をお勧めします。

大腸カメラ検査でどんな病気がわかりますか?

炎症、ポリープ、癌、痔、憩室など

大腸カメラ検査は時間がかかり、苦痛を伴うものではないのですか?

ほとんどの方は苦痛を感じませんし、通常は15分程度で終了します。腹部・骨盤の手術をしたことがある方は腸と腸、腸と腹壁が引っ付いて(癒着)いることがあり、内視鏡挿入による癒着部の腸管の伸展刺激で痛みを伴うことがあります。また便秘のひどい方は腸管が伸びやすく、少し検査時間のかかることがあります。ただ、こういった方でも鎮静剤や鎮痛剤を使用すれば楽に検査が受けられます。

胃カメラ検査・大腸カメラ検査・大腸ポリープ切除治療にかかる費用は?

2023年2月6日現在、健康保険3割負担の場合は5千円から7千円程度です。但し組織検査や処置などの追加により別途費用が必要となります。1万5千円程度はご準備下さい。
大腸ポリープ切除では健康保険3割負担の場合、3万円程度はご準備下さい。1割負担、2割負担の方ではそれぞれ上記費用の3分の1、3分の2の金額がご準備頂く目安となります。

⇒胃カメラ検査費用についてはこちら
⇒大腸カメラ検査費用についてはこちら

胃カメラ検査や大腸カメラ検査で他の患者さんの病気がうつりませんか?

一例毎にきちんとガイドラインに沿った内視鏡洗浄をしておりますのでご安心ください。

ピロリ菌の検査、除菌治療は?

ピロリ菌の検査は胃カメラ検査時にも可能です。ピロリ菌の除菌は慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍以外にリンパ腫の一部が保険適応となっています。上記以外の疾患では健康保険が使えません。自費治療になりますのでご容赦下さい。また、健康診断などでバリウム検査を受け慢性胃炎と診断され、ピロリ菌が陽性であっても胃カメラ検査で慢性胃炎と診断されない限り除菌治療は健康保険ではできません。ピロリ菌だけ陽性であっても健康保険での除菌治療はできません。詳しいことにつきましては医師にご相談ください。

ピロリ菌除菌に成功したら今後は胃カメラ検査を受けなくてよいのですか?

一度でもピロリ菌が陽性であれば除菌に成功しても発がんリスクは半分にしか減りません。よって除菌後も1~2年に1度は胃カメラ検査を受けるようにしてください。

診療・検診について
診療・検診について

上気道炎症状、風邪症状、発熱がありますが受診できますか?

受診前に必ずお電話でお問い合わせください。
発熱、咳嗽、咽頭痛などの上気道炎症状のある方の対面診療は動線が確保できないため診療時間の最後に行っております。
また新型コロナウイルス抗原検査、PCR検査、インフルエンザ抗原検査は行っておりません。
ご連絡無しで来院された場合は、通常診療の方や予約の胃カメラ・大腸カメラ検査の方を優先的に診察しておりますので、対応するまでに待ち時間が長くなる事がありますがご容赦ください。こちらの場合も対面診療は、診察や検査が途切れたタイミングでの診療か、診療時間の最後に再来院していただくことになります。
上気道炎症状がなく、発熱があるも嘔吐や下痢などの消化器症状のみの方は、電話で症状を確認後、受診していただきます。

大阪市胃がん検診(胃カメラ)は受けられますか?

受けていただけますが、諸条件があります。
大阪市に住民票登録がある50歳以上の方は諸条件を満たせば1,500円もしくは無償で検査を受けられます。詳細につきましては大阪市のホームページをご参照ください。
⇒詳細はこちら

大阪市前立腺がん検診は受けられますか?

受けていただけますが、諸条件があります。
大阪市に住民登録があり年度末時点で50・55・60・65・70歳の男性市民が対象です。詳細につきましては大阪市のホームページをご参照ください。
⇒詳細はこちら

胃カメラ・大腸カメラ検査の日時予約だけを先に取ることはできますか?

初診の方は診察なしで原則検査日時のご予約だけを先にお取りすることは、行っておりません。一度来院していただき、診察後に予約をお取りします。
再診の方や普段かかっておられる方については、お電話での事前の検査日時予約ができる場合がありますが、原則受診してください。

受診当日に胃カメラ・大腸カメラ・頸部・腹部超音波検査を受けられますか?

大腸カメラは前処置があるため当日検査はできません。
その他の検査に関しましては、空き枠があり、かつ診察の上で必要性があれば当日検査可能となります。

FAQ

来院時に必要なものは何ですか?

保険証を忘れずにご持参下さい。その他、お薬手帳や他院からの紹介状、検査結果(可能であればコピー)、治療経過など分かるものがありましたらご持参下さい。

クレジットカードで支払いできますか?

申し訳ありませんが、現在のところ当院ではクレジットカードのお取り扱いはございません、現金のみでのお取り扱いです。

オンライン診療はしていますか?

申し訳ありませんが、現在準備中です。

駐車場はありますか?

申し訳ありませんが、当院にはございません。

子供も診てもらえますか?

当院では原則中学生以上の方を診療しております。症状によっては診療できることもありますので、お電話でご確認をお願いいたします。

予防接種、ワクチンは受けられますか?

お電話でお問い合わせ頂き、ご予約をお願いいたします。
当院では同じ日に2種類以上のワクチンを同時に打つ、いわゆる同時接種は行っておりませんのでご容赦ください。